パラグライダー体験の飛行時間

パラグライダーってどのくらい飛べるの?

パラグライダーを体験してみたいと思う方も多いと思いますが、どの位の飛行時間なのか、みなさんはご存知でしょうか。
パラグライダーをしてみたいと思う多くの方が、大空を自由に舞う事が出来るパラグライダーに魅力を感じて、体験したみたいと思ったのではないでしょうか。
でも飛行時間となると、どの程度なのかわからない、実際にパラグライダーの体験でどのくらいの飛行時間、飛ぶことができるのでしょうか。

体験でこの位は飛べます

浮遊体験とタンデムフライト、この2つがパラグライダーの体験で経験できます。
浮遊体験の場合、パラグライダーはどのような物なのかを知りたいという人に向いている基礎の体験です。
緩やかな斜面を駆け下りて、そこに風を受けてふわっと浮遊する感覚を得るというもので、風のコンディションによって浮遊時間も違います。

通常、数秒から長くても数十秒というものでしょう。
高さ数メートル位まで浮遊できれば、数十秒間飛行体験ができます。

タンデムフライトによる飛行時間

タンデムフライトの場合、インストラクターの付き添いのもとで二人乗りのパラグライダーに乗って飛行するという体験です。
操縦はすべてインストラクターに任せられるので安心ですし、上空をしっかり飛ぶことができるので、飛行時間はかなり長く、10分くらいは飛んでいます。

その間、インストラクターに操縦をおまかせし、体験者はじょうくうからの景色を堪能できます。
パラグライダーは、基本的に風、また機構の影響を強く受けるスポーツなので、飛行時間は気象条件によって大きく違ってきますが、10分間くらいは飛行体験できると考えていていいでしょう。

体感としては10分以上に感じる

たった10分しか飛行できないのね・・と思う方もいらっしゃると思いますし、それでは飛んでいるという感覚はあっという間だろうと思う方も多いでしょう。
しかし実際に10分間パラグライダーで飛行してみると、体感時間はとても長く感じます。

浮遊体験と比較してパラグライダーで飛行しているという感覚を十分納得できる時間ですし、終了後は、軽い疲労感を覚えるというくらい、満足できる体験とおっしゃる方も多いです。
風待ちの時間もありますし、準備時間を入れるとさらに時間が取られますので、パラグライダーのタンデム体験をされたいという方は、早めに遊びに行って体験されるといいでしょう。

長く飛びたいという方は

もっともっと長く空を楽しみたいという人は、やっぱり自分で自由にフライト出来るようになることが一番です。
一人でフライト出来るようになるためには、パラグライダースクールに入校し、講習を受けてライセンスを取得、少々費用がかかりますが、パラグライダーの機材を一式購入する事で、より長い時間、一人で上空を楽しむことができるようになります。