パラグライダー本体

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パラグライダーを楽しむための本体

パラグライダーを楽しむためには、本体がなければいけません。
空を飛ぶための翼であり、着地するために減速する装置でもあるのですから、選び方も考えていかなければいけないでしょう。

キャノピーは、特殊なナイロン製の布でできています。
二つの生地が縫い合わされており、中に空気が入ることによって翼と同じ役割をしていきます。
これは、上面と下面に通る空気の速度が変わるように作られており、その速度差が上向きの力を生み揚力を発生させるようになっています。

この構造は、航空機の翼と同じですが、空気を持たなければ効果がないというところが最も違います。
この揚力を動力もなしで発生させることができるため、パラグライダーは風邪を捕まえればずっと飛び続けることができるのです。

パイロットもパラグライダーの一部

キャノピーには、ラインが伸びています。
このラインを操作することにより、方向を変えていくことが可能です。
ひっぱることで抵抗を発生させ、旋回することが可能となりますが、重力による復元力を使うことで、姿勢を安定させることもできます。

この振り子の原理は、主翼しか存在しないといえるパラグライダーの安定に寄与しています。
通常飛ぶことができても安定させることができない主翼の構造を、パイロットいう重りが安定させているのです。
つまり、パイロット自身もパラグライダーの一部として機能するから、空を飛ぶことができるといえるでしょう。

性能で価格に大きな違いがある

キャノピーは性能によって価格に大きな違いがあります。
スタンダードなものでも、30万円は下ることがありません。
安定性や操縦性も違いがあり、高いからといって合っているとは限りませんが、高機能のものになると、50万円を超えることも出てきます。

カラーをオリジナルのものにしたりするオーダーもすることができたりしますので、自分だけのキャノピーを作ることも可能です。

基本的に高額なものですが、中古も市場にあったりします。
スクールなどに聞いてみると、掘り出し物が出てくることもありますので、購入する際には声をかけておくといいでしょう。

キャノピーの場合、耐久性に限界があり、一般的には総フライト時間が150時間を目安にするとよいとされています。
毎週飛んだとしても、大体3年間程度はかかる時間ですので、そのあたりを目安にしてみるといいでしょう。
中古で購入する場合にも、このフライト時間を確認することが重要です。