どこでもバンジーVR

どこでもバンジーVRって何?

どこでもバンジーVRとは移動式のVRバンジージャンプで、商業施設やイベント会場などどこにでも持ち込むことが可能なVRコンテンツとなっています。
こちらのVR空間は株式会社キャドセンターがREAL 3DMAP TOKYOにより開発したコンテンツで、なかなか怖くて体感できないバンジージャンプをこのVRさえあれば楽しむことができるのです。

2019年の10月23日に池袋サンシャインシティでメディア発表会があり、こちらのどこでもバンジーVRを披露したのですがこのときから注目度は非常に高かったのです。
ただし、こちらのVRアトラクションはあのVRゴーグルを着用して終わりではなく、専用の施設設備が必要で、それらを利用して正面に向かって頭から飛び込むといったちょっとした恐怖体験が必要になります。
こちらの体験をしてもらうためにパルクールの世界大会で優勝した人に依頼したようですが、そういったプロの方の体験した声が「臨場感がありすぎ」とか「怖かった」というものだったので、かなり本格的な体験だったと言うことがよくわかります。

どこでもバンジーVRの特徴

どこでもバンジーVRの特徴はどこにでも施設設備を設置するスペースさえあれば実行可能なVRアクティビティであるということです。
風を感じるとかワイヤーで引っ張るといった行程があるため、VRメガネのみでは楽しめないコンテンツではありますがそれだけ超本格的な体験ができるのが特徴となっています。

先ほどの発表会では一般公開も行っており、この一般公開でも「めちゃくちゃ怖いけど楽しかった」といった恐怖体験とともに楽しかったという声が集まっています。
マップのデータがあれば東京都庁から飛び降りることもあれば東京タワーからも飛び降りることができるコンテンツですので、世界のマップデータがあればもっと楽しむことができるでしょう。

東京都庁・地上243mからのバンジージャンプを体験

1回目の体験会では東京都庁・地上243mからのバンジージャンプを体験できるというコンテンツでした。
そして2021年4月に行われた「東京タワーバンジーVR」というイベントでは、東京タワーからのバンジージャンプを体験できるコンテンツとして紹介されていたのです。

このように東京のマップを活用してVRのバンジージャンプができるコンテンツとしての地位はある程度確立していますので、あとはどれだけ日本全国で展開できるのかが気になるところでしょう。

世界のマップデータがあれば夢は広がる!

東京都庁や東京タワーからのバンジージャンプというものすごい楽しみ方ができるコンテンツですので、将来性もかなりあると言えるでしょう。
東京タワーバンジーVRはどこでもバンジーVRの新たなコンテンツであり楽しみかたとなっているので、どういった進化をしてくれるのかを楽しみにしましょう。